「昨日見た夢 今日流す涙」ラジオドラマ化です。


 これは、もう随分以前、わたしのブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/kabulaya/62634011.html)の自作小説のコーナーに脚本-形式でアップしてあった作品ですが、比較的長いためドラマ化は不可能だと思っていました。


 梗概(こうがい:あらすじ)をもう一度書いておくと、


 中野和季(かずき)は18歳。著名な学者の父とエリートの兄の間で常に劣等感を感じている大学生だ。

 周囲の期待から生き甲斐であった陸上をやめ、猛勉強のあげく名門大学に入学したものの「本当にやりたいこと」ではなかったため、今ではすっかりやる気をなくしている。

 そんな和季の前に、突然、菜摘(なつみ)と名乗る少女が現れる。

 とまどう和季を後目に、彼女は奇妙な言動を繰り返し、やがて自分は五十年先の未来から来たと言い始めるのだった。


 一言でいうと、ちょっと悲しいSFラブストーリーでしょうか。


 ぜひお聞きください。



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